ようこそ実力至上主義の教室へ 2話 これ本気出したらヤバいヤツやん。
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『ようこそ実力至上主義の教室へ 2話』感想&ネタバレを言うていきます...。
どうもきりもです。
前回1話はこちら↓
2話「才能を隠すのにも卓越した才能がいる。」
AからDの各クラスは生徒の能力によって分けられ、Dクラスは『不良品』と呼ばれる生徒が集まる落ちこぼれクラスだった。彼らは入学後1ヶ月間の自堕落な生活のため、学校からの評価を徹底的に落とし、毎月もらえるはずの10万円分のポイントをすべて帳消しにされる。極貧生活を強いられ、さらに今後試験で赤点を取れば即退学という厳しいルールを告げられ、大騒ぎに陥るDクラス。そんな中、自分がDクラス配属であることに納得できない堀北は、DクラスをAクラスへ昇格させることを目指す。成り行きから彼女を手伝うことになる綾小路。最初の課題は、間もなく行われる中間試験を、赤点者を一切出さずに乗り切ることだった。
崖っぷち
リアルタイムで生徒達を査定し数値として算出する「Sシステム」というこの学校の仕組みを知った清隆達。
(テストの結果などでポイントを上げ、Cクラス以上のポイントを取ればCに昇格でき、Cクラスが降格する)
現在Dクラスは0ポイントであり、赤点を取った者は即退学という崖っぷち状態に陥っていた。
しかし、Dクラスのメンツはあまり気にしていないようで、遊び呆けていた。
仕切りキャラである平田洋介はポイントを獲得のため勉強会をしようと呼びかけるが、須藤健・山内春樹・池賢治ら特に成績の悪い三人が誘いを断ってしまうのだった。
作戦:勉強会
鈴音は清隆に協力を仰ぎ、三人に自分の勉強会に参加するように呼びかけてもらうことに。
それにともない鈴音のアドレスを渡された清隆は、高校生活初の女子の連絡先をGETするのだった。
清隆は早速三人を誘うが断られ、悩んだ末にみんなの友達桔梗に寮内線電話を使い協力を頼む。
自分も勉強会に参加するという条件付きで桔梗は協力することに。
その時に気軽に連絡してと、清隆にアドレスを教え、清隆は女子二人目の連絡先をGETするのだった。
桔梗の協力のおかげで勉強会に三人とも顔を出すが、鈴音のキツイ物言いにより三人は帰ってしまう。
しまいには協力してくれた桔梗も半泣きで帰ってしまうのだった。
中間試験
その夜、飲み物を買いに自販機までやってきた清隆は鈴音と生徒会長を目撃する。
どうやら二人は兄弟のようで、鈴音は兄を追い、この学校にきた模様。
しかし、Dクラスに配属されてしまった鈴音は兄から恥だと言われていまう。
そして兄が手をあげようとした時...
清隆は止めに入るのだった。
鈴音の兄は清隆に殴りかかるが、清隆は余裕でかわして行く。
驚く鈴音の兄。
ふと、思い出したことを口にする。
「そういえば今年の入学試験全科目で50点を取った新入生がいたな。加えて先日のテストも50点。100点満点中の50。」
偶然と語る50点を取った新入生清隆。
鈴音の兄は
「上のクラスに上がりたければ死に物狂いで足掻け」
と言い残し、その場を去るのだった。
二人になった清隆と鈴音。
もう須藤たちを見捨てると語る鈴音に、清隆は
「その考え方は間違っているんじゃないか?お前の欠点は他人を足手まといと決めつけ最初から突き放していることだ。相手を見下すその考えこそDクラスに落とされた理由じゃないのか?」
と核心をついた意見を言うのだった。
そして向かえた中間試験。
Dクラスの全生徒は全教科において高得点を獲得していた...。
(完)
感想
主人公かっけぇ!!!!!
まさかめちゃくちゃ強い帰宅部だったとは。
さすがはラノベ主人公。
そして最後の赤点回避は急展開すぎてなにがなにやら。
次回どうやって赤点を回避したのか語られるのでしょうか?
楽しみだぁああ〜〜〜〜!