天使の3P! 6話 家族は一緒が一番!
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『天使の3P! 6話』感想&ネタバレをウダウダ言うていきます...。
どうもきりもです。
一週間ほど風邪がヒドく、寝込んでおりました。
すいません...。
だいぶ落ち着いてきたので、これから記事投稿を再びしていきます!!
遅れを取り戻せるように頑張るぞい!
前回5話はこちら↓
6話「ベーシストを連れてくな!」
響の提案で歌詞作りにも取り組む潤・希美・そら。そんな彼らのもとに、イギリスで暮らしていた希美の祖父・ライアンがやってくる。ライアンは動画サイトに投稿されたプロモーションビデオをヒントに、数年前に所在が分からなくなっていた孫娘の希美を探し当てたのだった。成り行きを説明し、イギリスで一緒に暮さないかと提案するライアンに対し希美は…。
歌詞作り
響の提案で3人は歌詞作りに取り組むことに。
響にはストレートに気持ちを表現すればいいと言われたものの、なかなか苦戦する3人...。
そんな時、リトルウィングにイギリスで暮らしていた希美の祖父であるライアンが訪ねてくる。
ライアンは前回の撮影会で完成させたPVを見て、所在がわからなくなった孫娘の希美を探してやってきたのだった。
ライアンは希美を養子に迎えたいと考え、一緒にイギリスで何不自由なく豊かな暮らしを送らせてやりたいと語る。
ライアンにとっては、今まで関わってやれなかったせめてもの罪滅ぼしとしてだった。
希美のこれからに繋がることなので、口を挟めないリトルウィングのメンバー。
希美「みんなの...バカ〜!」
何も言ってくれないメンバーに言い放ち、希美は部屋を出てしまうのだった。
希美の決意
最初に希美を見つけたのは、響。
響は希美にライアンと自分どっちの味方かと問われるが、響は自分なりに希美の事を考え、みんなの味方としか答える事ができなかった...。
それぞれ複雑な思いを抱えたまま、次の日を迎える。
希美の出した答えは...
希美「希美、イギリス行く!」
リトルウィングのメンバーが望んだ答えとは違う答えを出すのだった。
家族は一緒が一番!
リトルウィングの面々はライアンの開く希美のお披露目パーティーに招待されることに。
浮かない表情のリトルウィングメンバー。
響も家で一人、希美のことで悩んでいた。
気を紛らわすため、響はくるみを連れて遊園地に行くのだった。
色々なアトラクションを回る中、響は希美の事ばかり考えていた...
うだうだ考える響に腹を立てたくるみは、言い放つ。
くるみ「かっこ悪!自分の気持ちを隠しておまけにそれを誤魔化すために私を利用して。ワガママが人を幸せにすることだってきっとあるよ」
響「...僕にその役目が果たせるかな」
くるみ「知らない。でもどんな結果になってもきっとかっこいいよお兄ちゃん」
くるみに背中を押され、響はパーティー会場へ。
響は希美に率直な自分の気持ちを伝える。
響「やめようよ。イギリス行くの、やめよう。リトルウィングで暮らしなよ...」
その言葉を聞き、今まで隠してきた気持ちが溢れ出す潤とそら。
潤「ずっと一緒に暮らしたいに決まってます!」
そら「ぞみたん...行っちゃダメ...私たちとずっと一緒じゃなきゃダメ」
響と二人の素直な気持ちを聞いた希美もようやく素直になれたのだった。
希美がイギリスに行かない事を聞き、ライアンはヒドく肩を落とすが、希美の亡き母リサによく似た笑顔を目の当たりにし、笑顔で了承してくれるのだった。
そして3人は家族について初めて自分たちで歌詞を書いた曲「大切が聞こえる」をライアンたちが見ているライブで披露するのだった。
ライブ後感動したライアンとアリス(ライアンのいとこ)にバンド名を聞かれるが...
まだバンド名を決めていなかった3人はそこでバンド名を決めることに。
そこへ桜花が打ち上げでパンを差し入れに登場し、パンの袋に書いてある文字をライアンが読み上げる。
「Lien de famille(リヤン・ド・ファミユ)」(家族の絆)
意味を知り、3人満場一致でバンド名はLien de familleに決定するのだった...。
(完)
感想
深イイ話でした。
本当の家族と家族のように育ってきた施設、心に響きましたね〜。
ライアンの気持ちもわかるし、希美の気持ちもわかるし...といった感じで複雑でした。
とりあえず、希美がリトルウィングに残ってくれて本当に良かった!うん。
これからもライブが見れそうで安心です...。