ようこそ実力至上主義の教室へ 3話 えーと、櫛枝さん...だよね?
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『ようこそ実力至上主義の教室へ 3話』感想&ネタバレをウダウダ言うていきます...。
どうもきりもです。
前回2話はこちら↓
3話「人間は取引する唯一の動物である。骨を交換する犬はいない」
成績の悪い生徒たちが多かったにも関わらず、Dクラスは学校側の予想に反し、高得点を叩き出して中間試験を終えた。その試験結果の裏には、堀北たちの必死の努力、そして綾小路の暗躍があった。しかし成績面を最も不安視された須藤が、たった1点だけ及ばず赤点となってしまう。「須藤健、お前は退学だ」——冷徹に言い渡す担任教師・茶柱。既に採点も終わり、決着がついてしまった中間試験の結果を覆すため、綾小路が繰り出した最後の一手とは……? そして中間試験の騒がしいゴタゴタの中で、綾小路はクラスのアイドル的存在である櫛田桔梗の知られざる一面を、目の当たりにしてしまうのだった。
裏技
Dクラスが高得点を獲れたのには、鈴音の努力や清隆の頭のキレがあったからだった...
鈴音は須藤達の為に授業の要点をまとめたノートを作り、清隆の発案で桔梗と協力して先輩から過去のテストを入手。
入手した過去のテストをクラス全員に配った結果、高得点を叩き出した。
この結果は主に清隆の頭のキレで乗り切ったようなものだが、清隆は桔梗が一人過去問を入手したことにして目立つことを回避する。
その関係で、もともとクラスで人気だった桔梗は更に人気を上げるのだった...。
最後の手
高得点を獲ったDクラスだったが、英語のテストで須藤だけ1点足らずで赤点に。
クラス全員困惑する中、清隆は茶柱の元へ。
そして清隆は最後の手段に出る...
「須藤の英語の点数、1点売ってください」
茶柱「この学校ではあらゆるものがポイントで買うことができる。」
入学初日の茶柱の言葉を利用したのだった。
茶柱は許可を出すが、今この場で10万ポイントを払うならという条件をつける。
清隆の手持ちポイントはすでに10万ポイントを切ってしまっていた...
しかし、その場に鈴音が現れ、自分のポイントも出すと言い、どうにか須藤の退学取り消しに成功するのだった。
意外と意外
実は須藤が点数ギリギリだと思った鈴音は英語のテストだけわざと点数を落とすということをしていた。
優しいなと褒める清隆だったが態度が気に入らないと、鈴音にコンパスで刺されるのだった...?
その後、清隆の部屋で鈴音、桔梗、須藤、池、山内と今回の打ち上げを開催。
須藤を退学から救った方法を問われるも、清隆はまたもや自分の手柄にせず、鈴音が先生と掛け合ったことにする。
結果鈴音は3人から激しく感謝されることに...
打ち上げが終わり、清隆は最後まで残ってくれた桔梗と部屋の片付けを開始。
片付けを終え帰る桔梗だったが、携帯を清隆の部屋に置いていってしまうのだった。
清隆は携帯を届けようと桔梗を追いかけるが...
桔梗の意外な一面を見てしまうことになる。
いつもの優しい口調ではなく、荒々しい口調で柵を蹴る桔梗。
どうやら鈴音のことが気に入らなかったよう...
思わず隠れた清隆だったが携帯が鳴り、バレてしまう。
自分のクラス以外での姿を清隆に見られた桔梗は自分の胸を揉ませ、口封じの口実を作るのだった。
桔梗「よし!また秘密ができちゃったね!」
いつもの優しい口調で言う桔梗。
その言葉に清隆は
(なぁ櫛枝。どっちが本当のお前なんだ?)
心の中で思うのだった...。
(完)
感想
え、櫛枝桔梗エェエエエエ!?って感じで今回は衝撃の回でした。
まさか桔梗がダークサイドの人だったとは。
でも、それが可愛いと思ってしまう私。
今回は鈴音も可愛かったですね。
褒められ頬を赤めるシーン最高です。
これからこのダブルヒロインはどうなっていくのでしょうか。
楽しみですね〜〜。