異世界はスマートフォンとともに ３話 やっとスマートフォン活躍か！？
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『異世界はスマートフォンとともに ３話』感想&ネタバレをウダウダ言うていきます...。
どうもきりもです。
前回２話はこちら↓
３話「将棋盤、そして地下遺跡。」
ギルドの新たな依頼、デュラハン討伐で廃墟に向かった冬夜達。そこは１０００年前の遷都でうち捨てられた旧王都であった。討伐を終えた冬夜たちは、お宝探しに地下遺跡の探索へと向かう。しかしそこで見つけたのは宝の山ではなく水晶のようなものでできた魔物であった!硬い体で攻撃は効かない、魔法は吸収される、さらには受けた傷も再生しちゃうその強大な魔物に、さすがの冬夜たちも苦戦を強いられてしまう…。果たして、この魔物の正体とはいったい何なんだ!?
ちょいと人助け
冬夜達は王都の街をうろうろしていると、道に迷う獣人族の少女を発見。
道案内をしてあげるのだった。
それからはそれぞれ単独行動をし、宿に再び集合。
皆食料などを調達した中、冬夜は自分が持っている属性の耐性が上がるというチート装備を手に入れていた...。
その後４人はリーフレットへ。
日本の物が大流行！
リーフレットに帰ると冬夜が教えた将棋が流行り始めていた...。
そして冬夜は密かにロールケーキのレシピを喫茶店「パレント」に提供していたようで...
こちらも流行り始めていたのだった。
それは公爵の舌にもお目に召した様子。
もちろん将棋も公爵に大好評だった。
真夜中まで付き合わされるほどに...
古代兵器！？
冬夜達はギルドの依頼でデュラハンを討伐しに廃墟へ。
そこで冬夜の無属性魔法サーチ(自分の求める物を捜索できる能力)で歴史的遺物を探すと、 何か大きなものを感知する。
その大きなものの正体を突き止めようと近づくと...
それは水晶の怪物となり、襲ってくるのだった。
その怪物は再生能力を持ち、魔法を吸収し、さらには異常なまでの強度を持っていた。
弱点を探していた冬夜は怪物の頭の核に目をつけ、作戦を考える。
リンゼに耳打ちし、作戦を開始。
アポーツ(遠くにある小物を引き寄せる能力)で核を抜き取り、リンゼが全力で核をパーンチ！
核は粉々に砕け、怪物は停止するのだった。
見事勝利を納めた冬夜達は公爵にこの謎の怪物と、怪物がいた遺跡について捜査を依頼する。
これで１０００年前の遷都の謎がわかるものかもしれないと語る公爵。
公爵すら未だに知らない遷都の理由とは一体...？
(完)
感想
まさかの装備までチート化しちゃう冬夜。
ちょっとセコすぎ(笑)
そして将棋を流行らしちゃうところはおもしろかったです！
最後にちらっと新たなるヒロインが映った模様。
次回が待ち遠しいぜ！！
ちなみに今回３話目にして、スマホがやっとこさ活躍しました。
迷子の案内や、遺跡の写真撮ったりなど...
これからも頑張れスマホよ。
