賭ケグルイ ５話 久々にイケイケ芽亜里さん
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『賭ケグルイ ５話』感想&ネタバレをウダウダ言うていきます...。
どうもきりもです。
前回４話はこちら↓
５話「人間になった女」
債務整理大集会に参加した夢子と芽亜里は、木渡、家畜の蕾奈々美とともに『二枚インディアンポーカー』で争っていた。
虚偽の借金を申告してこのギャンブルに参加した木渡は家畜から搾取してやると豪語していたが、夢子と芽亜里の巧みなブラフに翻弄されチップを減らしていく。
そしてゲームが進むにつれ、勝負の行方は木渡と組んでイカサマをしていた蕾が左右することに……。
イカサマ合戦
夢子と芽亜里のブラフに翻弄されどんどんチップを減らす木渡。
二人がイカサマをしていると指摘する木渡だったが、逆に木渡も蕾とイカサマをしていると指摘される...
(芽亜里は事前に２年の木渡のグループが家畜の蕾を駒使いされていること知っていた。よってこのギャンブルの組分けで木渡と蕾が同じテーブルについた時点で二人がタッグを組んでいると踏み、夢子とタッグをくんだのだった。)
逆に指摘され焦る木渡。
イカサマをしていることを互いに知った両チーム。
監督役の五十嵐清華はゲームを止めようか迷うが...
夢子がこのままでギャンブル続行を提案。
ここからイカサマありの超スリリングなギャンブルが改めてスタートするのだった。
蕾の選択
さらにチップを減らす木渡は蕾に当たり、自分が勝てるように命令する。
９ターンが終わりこの時点で１位木渡、２位芽亜里、３位夢子、４位蕾。
そして運命の最終ターン...。
蕾に９のゾロ目という強い手が回ってくる。
そのことを知った木渡は勝ちを確信。
後は蕾が降りるだけのはずだったのだが...
急に夢子と芽亜里は、蕾が１位になれるようにチップを賭け始める。
焦って蕾に怒鳴る木渡。
しかし夢子はそれを遮り、蕾の耳元で言う...
夢子「抗うチャンスが転がっているのに拾わないのは、檻が開いているのにそこから出ないブタと同じ」
「このままでは一生家畜の蕾さん」
それを聞き過去の木渡にされてきたひどい仕打ちを思い出す蕾。
復讐心が爆発した蕾は力強くコールするのだった。
蕾「私は家畜じゃない！私は人間だ！！」
仲良くしましょう！
はじめて木渡に逆らった蕾。
先のコールにより一位に踊り出ます。
裏切られた木渡は怒りをあらわにする。
結果は１位蕾、２位木渡、３位芽亜里、４位夢子かと思われたが...
清華の発表では
１位芽亜里、２位蕾、３位夢子、４位木渡だった。
木渡「ふざけんな！！」
まったく理解できない様子の木渡。
実はこのギャンブル、初めから夢子と芽亜里のチップの金額が逆だったのだ！
借金額は自己申告ということをうまく使い芽亜里が３億１０００万、夢子が５０００万の借金と報告。
金額の書かれたボードだけを元に戻し、チップの金額が変わってることをカモフラージュしたのだった。
そのカラクリにまんまと引っかかった木渡は３億１０００万の借金を背負い家畜に...
蕾は借金額は変わらないものの、夢子から家畜から這い上がるきっかけをもらうのだった。
勝利を納めた二人。
最初こそ最悪の出会いだったが、今回のこともあってか友達と認めるほど仲良くなっていた...
(完)
感想
最初からチップの額が違ったのか〜。
今回も全く予想がつかないイカサマが飛び交い、面白かったですね〜。
一番よかったのは芽亜里がイキイキしていたことですね。
夢子と仲良くなって本当に良かったよ！！
またこのタッグがみたいですね！
次回も面白くなりそうです。
