ゲーマーズ！ ２話 素晴らしい友情...。
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『ゲーマーズ！ ２話』感想&ネタバレをウダウダ言うていきます...。
どうもきりもです。
前回１話はこちら↓
２話「上原祐と強くてニューゲーム」
雨野。その……お前って天道とどういう関係なわけ？」
学校一の美少女である花憐を泣かせてしまった一悶着のせいで、景太は悪目立ちしてクラスでも変な噂が出るようになってしまう。彼を傍目に見ていたリア充男子・上原祐は、その様子が気に入らなかった。しかし、放課後に祐は慣れない様子でゲームセンターをうろつく景太を見つけ、思わず一緒に格ゲーをしようと誘ってしまう。下手くそだがゲームを本気で楽しむ景太に、祐は親近感を抱き始めるのだが……。
上原と雨野
学校一の美少女、花燐を泣かせてしまった景太は悪目立ちすることに。
祐も景太が気に入らない一人だった。
祐達イツメンは帰りにゲーセンに寄る。
祐がそこでクレーンゲームをしていると...
丁度ゲーセンに来ていた雨野とばったり遭遇。
なぜか成り行きで一緒にゲームをすることになるのだった。
下手でも楽しそうにゲームをやる景太を見て、祐は中学時代ゲーセンで出会った少女を思い出す...。
(今でこそリア充な祐だが、中学生時代はガリ勉で、高校入学と同時に自分を変えようと頑張って今の自分を手に入れたのだった。)
いろんなゲームを回っていると、祐は花燐を発見。
景太は気づいていないが、どうやら花燐は景太を諦めきれずつけて来た様子。
そんなこんなしてると、祐の友達が祐を探しに来て...
気まずくなった景太は祐の邪魔にならないようにと、そそくさと帰っていくのだった。
わかりやすく恋に落ちる美少女
「悪い。ちょっと用事できた。すぐ戻る！」
祐は友達にそう告げ、気づけば景太を追って走り出していた。
歩道橋で景太を見つけ、どうして帰ったのか問いただす。
景太「だって僕なんかと一緒にいたら困るでしょ...その...上原君リア充だし...」
それを聞いた祐は景太を昔の自分に重ね、イライラしてしまう。
祐「俺が充実しているように見えるならそれは俺の努力だ！リア充なんて見下した呼び方される覚えはねぇ！！」
さらに勢いで祐はゲーム部をバカにしてしまい...
祐「ゲームごとき何マジになってんだよ馬鹿馬鹿しい！そういう意味じゃ天道のゲーム部ってのも馬鹿みてぇって思うのは俺も同じだけどな！」
それを聞いた景太は祐の胸ぐらを掴み、花燐とゲーム部のことを悪く言うなと大激怒。
景太「天道さんひいてはゲーム部の人達を馬鹿にする発言だけは撤回してもらいます！」
と熱い一面を見せるのだった。
全部吐き出した二人は謝り合い、その間には小さな友情が芽生えた...。
景太と別れ、帰ろうとする祐は景太の方を見ながら目をキラキラ輝かす花燐と遭遇。
先の言い合いを見ていた花燐は景太の熱い言葉を聞き嬉しそうな表情。
祐は学校一の美少女が恋に落ちるところを目撃してしまうのだった。
亜玖璃は...。
ゲーセンの前に戻るとムクれる亜玖璃の姿が。
祐は亜玖璃の機嫌をとるためにクレーンゲームをしながら、ふと自分にどこに惚れて告白して来たのかを聞く。
祐(どうせ顔が好みだったとかそんなんだろ)
しかし亜玖璃からの返答は予想外のもので...
亜玖璃「当然祐がかっこよかったからだよ！亜玖璃にぬいぐるみを取ってくれた中学時代の祐がね！！」
実は祐が中学時代ゲーセンで会った少女は亜玖璃だったのだ。
イケイケに変わってしまった祐の好みになろうと、後追いで亜玖璃は高校デビューを果たしていた。
亜玖璃の健気さに胸を撃ち抜かれた祐は、本当の意味で惚れるのだった。
(完)
感想
友情やら、恋やらとても深イィ話でした。
まずは祐と景太の友情、素晴らしい。
そして二人の会話を盗み聞きする花燐は可愛かった〜〜。
でも今回一番心打たれたのは亜玖璃の健気さでした。
亜玖璃ええ娘や！！
本当にいいキャラだらけでいいアニメです！
