ロクでなし魔術講師と禁忌教典 12(終)
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『ロクでなし魔術講師と禁忌教典 12話』についてウダウダ感想とネタバレを言うだけ...。
どうもきりもです。
最近さらに温度が上がってあっついですね〜。
外に出るのが辛い...。
前回11話はこちら↓
12話「見つけた居場所」
グレンは...。
システィーナはレオスにルミアの素性をバラすと脅され、レオスの婚約を受けることに。
まだグレンは学園に戻らず...
その間にレオスは結婚式の予定を着々と進めていくのでした。
グレンが去る前に一度会いに行ったルミア。
ルミアはその時に言われた「まかせろ」という言葉を信じ待つのですが...。
願い虚しく、システィーナの結婚式が始まってしまうのでした。
「ちょっと待った〜!!」
脅されて抵抗できず、絶望するシスティーナ。
式は進み、誓いのキスへ。
二人の唇が重なりそうになったその時...
「ちょっと待った〜!」
勢いよく式場の扉が開き、グレン登場!!
システィーナを奪い、式場を去っていくのでした。
ツーマンセル
狭い路地に逃げ込み、前の戦闘で真正面から戦っても勝てないと感じたグレンは、レオスをおびき出しこちらに有利な場所で彼を倒す作戦に出ます。
これまで顔を出さなかった間、システィーナを取り戻す方法を考えていた様子。
しかし、グレン達の元にきたのは天使の塵の中毒者達でした。
作戦を逆手に取られ、ピンチに陥いってしまいます。
その頃ルミア達のいる式場にも中毒者達が押し寄せてきていました。
レオスに操られた中毒者達に追い詰められる生徒達。
ついに囲まれてしまうが...
帝国宮廷魔道士団の人達(アルベルト達)が助けにきてくれ、ルミア達は危機を脱するのでした。
システィーナを守りながら戦うグレン。
その目はいつもの先生としての優しいものではなく、かつての宮廷魔道士団の時代の恐ろしいものでした。
かつてセラを今と同じような状況で失ってしまったグレン。
二度とそんなことは繰り返さまいと必死故にシスティーナを守ります。
その中で過去の事を思い出します。
セラが死んだあの日、裏で中毒者達を操っていた人物の存在を...
全ての中毒者を倒したグレンの元にレオスの皮をかぶった奴が現れます。
ジャスティス=ロウファン。
この元宮廷魔道士団のジャスティスこそがセラを殺した張本人でした。
本物のレオスは天使の塵の投与ですでに亡くなってしまっていたようです。
ジャスティスの狙いはグレンを殺す事。
セラの事件の時、一度グレンに撃破されてから異常なまでグレンに執着していました。
守りながらでは戦えないとシスティーナを逃すグレン。
システィーナはその時グレンの放つ禍々しい雰囲気に恐怖を感じ、拒絶する形で去ってしまうのでした。
ジャスティスとグレンの一騎打ち。
守りながらではなくなったものの、相性の悪いジャスティスの人口精霊を使った攻撃にグレンは圧倒されてしまいます。
肩を貫かれ、倒れ込んでしまうグレン。
ジャスティスはトドメをさそうとするが...
システィーナの強力な魔法に邪魔をされてしまいます。
一度逃げてしまったシスティーナでしたが、グレンを取り戻すべく戻ってきたのでした。
「私たちのそばにいてよ!どこにもいかないで!」
システィーナの言葉を聞き、「先生」に戻ったグレン。
宮廷魔道士団のコートを脱ぎ捨て、システィーナとツーマンセルを組み、ジャステイスに挑みます。
「頼りにしてるぜ、システィーナ」
人口精霊の攻撃をシスティーナが魔法で守り、グレンがジャスティスの顔面に一撃グーパンをお見舞い。
ジャスティスは巨大な精霊を召喚し、グレン達を倒そうとするも、システィーナの魔法に巨大精霊を撃ち抜かれ...
グレンにもう一発強烈なパンチをお見舞いされるのでした。
システィーナがマナ切れを起こしてしまうもどうにか勝利したグレン達。
ジャスティスは敗北を認め去っていくのでした。
おかえり先生!
「おは〜っす。今日もいい天気っすねハロウィン先輩」
ハーレイをからかうグレンはいつも通りの様子。
「先生早く!早く!」
システィーナ達に急かされ教室へ。
生徒達が待つ教室に入ったグレンは教卓につき、言うのでした。
「よーしそんじゃ、授業を始めるぞ!」
(完)
感想
ああ、終わっちまった...。
寂しいですが、本当にいい最終回でした。
ただセラ生きてて欲しかった!セラが振り向いて微笑むシーン、心にグッと来るものがありました。
まだ二期しそうな感じの終わり方でしたけど、どうなんでしょうか?
これからどのアニメも最終回に入るので悲しみに負けず、感想書いていきたいと思います。
それではこの辺で...
ご覧いただきましてありがとうございました。
また次回もよろしくお願いします。