ロクでなし魔術講師と禁忌教典 8
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『ロクでなし魔術講師と禁忌教典 8話』についてウダウダ感想を言うだけ...。
どうもきりもと申します。
前回の7話はこちら↓
遠征先で白金魔導研究所を見学することになったシスティーナ達。
研究所までの移動中、リーエルに話しかけるも「私に構わないで」と不機嫌に当たられます。
7話でのグレンとの会話が影響し、システィーナ達を嫌っている様子。
ルミアは自分たちといるのが嫌だったのかなと、自分を責めます。
本当に心優しい良い子なんですね。ルミアさん!!
そんな自分を責めるルミアとシスティーナに「そんなことねーよ」とフォローを入れるグレン。
リーエルが不機嫌なのは自分のせいだと、グレンはグレンで7話での会話をずっと気にしているようです。
さてそんなこんなしている間に研究所に到着。
ここの研究施設ではキメラを生み出す技術を研究しているようで。
キメラを見たルミアは「人間がこんなことして良いのかな」と、システィーナは「のめり込みすぎると外道魔術師になりそうね」とあまりよく思ってないようです。
まぁ、確かにキメラ作ってるやつだいたい敵ですもんね。ハガレンの奴とか...。(あれはトラウマレベル)
ルミアが渋い顔をしているので、心配したシスティーナはプロジェクトリバイブライフ(死者蘇生)について話を振ります。
すると研究所のおっさんとグレンがその話に食いついてきました。
何やら難しい話をするグレンでしたが、簡単に言うとプロジェクトリバイブはコピー人間を作ることらしいのです。しかも一人作ろうと思えば何人もの犠牲が出ることらしく、研究は何年も前に断念されたみたい。
さらにこのプロジェクトリバイブを成功させる為には、固有魔術を使える人材もいなければならない模様。
ですが「天の智慧研究会」がそれを成功させたと言う噂が...。
天の智慧研究会ってマジで何者なんでしょうか。敵が高スペックすぎて怖い。
見学が終わった一行。
システィーナとルミアは外で腰掛けるリーエルの姿を見つけます。
ご飯に誘うものの不機嫌に断られてしまいました。
それを見ていたグレンもリーエルを気にして声をかけるものの、リーエルは一人走って行ってしまいます。
あいつらが悪いとシスティーナ達のことを嫌うリーエル。
しかし今までの二人との楽しい思い出が込み上げてきて、涙が...。
心の奥底ではシスティーナ達を嫌いにはなってなかったんですね。
嫌いだと自分に言い聞かすも、いつも気にかけてくれる優しい二人を本当に嫌いにはなれず、自分でもよくわからない感情に戸惑うリーエル。
その頃、グレンはシスティーナ達にリーエルのことを語っていました。
「リーエルは心がまだ子供なんだ」「どうか愛想を尽かさないでほしい」
話を聞いたシスティーナ達は「リーエルを嫌いになったりしない!」と返します。
本当にリーエルを心配する二人を見て、安心したグレンはリーエルを探しに行くことに。
海で泣き崩れるリーエル、そこに前回の最後に出てきた青い髪の男性が!
やっぱりリーエルの兄貴だった!!!
その光景を遠くで見ていたアルベルト。
その場に行こうとするも、女王陛下に仕えていたメイド(エレノア=シャーレット)の足止めを食らうことに。
メイドマジコエェ...。んで、日笠陽子さん演技うますぎぃ。
一方、システィーナとルミアは前回のリーエルとの思い出を振り返っていました。
三人で海で遊んだ時のリーエルの言葉、「友達、よくわからないけど嫌いじゃない」あれは紛れもなく心からの言葉だったと、リーエルを信じる二人。
システィーナはグレンがリーエルを連れて帰った時に、お腹減らしているだろうと食材を買いに行きます。
本当に良い子たちだぁ。
そしてリーエルはと言うと...。
死んでいたはずの兄貴を目の前に困惑している様子。
そんなリーエルに助けてくれと言う兄。
リーエルの兄は組織の奴隷となっており、自由になるにはルミアが必要であり、それにはグレンが邪魔だとリーエルに吹き込みます。
今までしたってきたグレンを手にかけないと、兄が助からない。
さらに困惑するリーエル。
その時、グレンがリーエルを見つけ、兄と引き離します。
グレンはリーエルの兄が「天の智慧研究会」の者であると指摘。
リーエルと一緒に捕まえようとするが...。
リーエルに胸を貫かれるグレン。その場に倒れてしまいます。
リーエルは「兄さんの為に生きる」と決意。
ルミアの元へ。
買い物から帰宅してきたシスティーナは、部屋の前で大きな物音がしたのを聞きました。
何事かと入ってみると、そこには倒れるルミアと血のついた剣を持つリーエルの姿が。
「何をしているの!」と問うシスティーナ。
リーエルは「ルミアは殺していない」が、「グレンは私が殺した」と答えるのでした。
グレンを殺したと聞き言葉を失うシスティーナ。
リーエルは「天の智慧研究会」と名乗り、敵だと言い放ちます。
ルミアを連れ去ろうとするリーエルを「動くと打つ(魔法を)」と脅すも、これまでの「天の智慧研究会」との戦闘を思い出し、システィーナは怖気づいてしまった結果、目の前でルミアを連れ去られてしまいます。
怖くて何もできなかったと自分を責めるシスティーナ。
その時ドアを蹴破り、アルベルトが負傷したグレンを担ぎ込んできました。
グレンはまだギリギリ脈があるようです。
血だらけのグレンを目の当たりにし、システィーナはパニック状態に。
アルベルトに治癒魔術をお願いするも、もう効かないらしく泣き崩れてしまいます。
でも、アルベルトに今なすべきことを問われ我にかえったシスティーナ。
自分にできることは何か?とアルベルトに問いかけます。
グレンを助けるには白魔法のリバイバを使うらしく、それには大量の魔力が必要とのこと。
そこで魔力を渡すことに。
細かい術式設定はアルベルトが担当し、システィーナは略式の仮サーバント契約をする予定でしたが、ここでグレンの呼吸が止まってしまいます。
儀式を開始するまで人工呼吸で保たせろと言うアルベルト。
最初は戸惑うシスティーナでしたが覚悟を決め、グレンに人工呼吸を行うのでした。
ついにブチュ〜〜〜いきました。いいっすね〜〜。
グレンは助かるのでしょうか?
そして「天の智慧研究会」に捕えられたルミアはどーなっちゃうの!?
ルミアは固有魔術のせいで毎回何者かに狙われてます。今回はプロジェクトリバイブの為でしょうか。
早くルミア助けたげてぇ〜〜〜〜〜!!!!!!
それでは今回はこの辺で...。
ご覧いただきましてありがとうございました。
次回もまたウダウダ感想書いていきます。