恋愛暴君 12(終)
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『恋愛暴君 12話』についてウダウダ感想とネタバレを言うだけ...。
どうもきりもです。
前回11話はこちら↓
12話「そうだ、死にましょう! × 私やっとわかりました」
地獄へGO!
グリを助けに地獄に乗り込む青司と柚、そしてコラリ。
魔王の元へ。
実は樒もグリ達と地獄にきていました。
グリと会話する中、樒の過去が語られます。
子供の頃、茜の家や柚の家が裕福だったため自分だけが大人達から可哀想な子供と言われていた樒。
そんな時、一人の婦人からかけられた「欲しければ自分で勝ち取ってみせればいいのにね」という言葉で樒は今の性格に変わってしまったのでした。
魔王から外に出てはいけないと言われていた樒ですが、グリに相手されなくなりこっそり抜け出してしまいます。
青司達は魔王のところまであとちょっとのところで樒とばったり遭遇。
青司に気づいた樒はこっちにかけ寄ってきて...
自分たちはカモフラージュをしていたのに、樒のせいで人間だとバレてしまい、逃げ回ることに。
追われる青司を助けてくれたのは...
茜でした!!
魔王さんの過去
グリに魔王になって欲しいと願う魔王さん。
彼には悲しい過去がありました。
今の魔王さんが魔王になる前...
彼はミューズという女性に恋をしていました 。
しかし彼女は突然神と婚約したと言い出し、魔界を任せて去って行ってしまい...
後に神とミューズの間にはグリが誕生。
ですが神の浮気が原因で離婚、ミューズは姿をくらましてしまいます。
魔王はミューズの代わりにとグリに魔王の座を渡す予定でしたが、グリは魔王になる気はないと言い張り、悪魔としての仕事に向かってしまうのでした。
グリを取り戻しに...
茜も合流し、メンバー集結!
一行はビルの屋上でグリと対峙します。
みんな必死にグリを説得。
グリのことが嫌いな茜も恋のライバルとしてほっとけない様子。
しかしグリは聞く耳を持たず、茜に槍を向けるのでした。
その時青司はグリと過ごしてきた日々を思い出し、「いつものみたいにツッコませてくれよ!」と口にします。
すると...
グリ「下ネタですか」
青司「ちげーよ!」
いつものようなツッコミが見事に炸裂!
悪魔になってしまったグリですが心の中にまだ天使のグリがいることを確認。
グリは悪魔と天使の間で揺れ動きます。
その隙に追い討ちをかけようとしますが、樒が悪魔側の肩を持ちます。
「グリちゃんの気持ちも考えなよ、君らのことが嫌いになったからこうなったんじゃないの?」
「青司さんの事が嫌い?」 心に聞くグリ。
青司が好きだけど、恋というには何かが足りない、でもそれを考えたくないと気持ちの整理ができないようで...
その時グリは、青司の「グリ!俺にどうして欲しい?」という言葉を聞き、悪魔の羽が消滅。
グリは屋上から落ちてしまい...
青司もそれを追いかけ、一緒に落ちて行ってしまうのでした。
恋
空中でグリを抱き寄せる青司。
青司とともに落下していく中、グリは探していた恋の答えを見つけるのでした。
「そうか...好きなのに寂しくて楽しい事だけじゃないのに嫌いじゃないのは...」
「私は...あなたに愛されたい!」
その瞬間グリの背中からは天使の羽が生え、青司とともに屋上へ。
グリは優しく青司にキスをするのでした。
しれっと元通りになり、青司にキスしたことにキレる茜さん。
いつも通りの日常が帰ってきました!
嬉しそうなみんなの姿を見てつまらなそうな樒。
そんな樒にグリは言うのでした。
「自分を認めて欲しいなら、愛されるように努力しましょう。」
「私にも気づけたのだからあなたにも出来ます!だから恋をしましょう!」
そして青司ハーレムの仲間入りを考案。
樒は心からの最高の笑顔を浮かべ、「そっちの方が面白そう!」と大喜び。
また一人、ハーレム要員が追加されたのでした。
グリは最後に青司に思いを伝え...
「私の事を好きになってくださいね」
無事今回の騒動は幕を閉じるのでした。
次の日の朝。
青司はグリや茜、柚に加え樒と一緒に賑やかに登校していくのでした...。
(完)
感想
完全なハーレムエンド、ありがとうございました。
EDの「スキ」を教えてくださいはやばすぎですよ。
いい感じの終わり方でしたね。
あ〜、また一つアニメが終わってしまった...。
それではこの辺で...
ご覧いただきましてありがとうございました。
また次回もよろしくお願いします。