エロマンガ先生 7
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『エロマンガ先生 7話』についてウダウダ感想とネタバレを言うだけ...。
どうもきりもと申します。
前回、和泉正宗は新作の出版を急ぐために山田エルフとともに、担当編集の神楽坂あやめの元に向うことに。途中、正宗達は着物の少女と遭遇。新人が持ち込みに来たと思い三人で編集部へ。そこで正宗はあやめから「ラノベ天下一武闘会」に出て優勝すれば出版枠を確保できると聞き、夢のため参加することに決めます。すると、着物の少女も名簿に名前を書き出したのでした。その正体は超売れっ子作家千寿ムラマサであり、彼女もラノベ天下一武闘会に参加することに。
今回はなかなかに神回だったのではないでしょうか!
はい、個人的に...。
今回正宗が持ち込んだ企画が一年後に伸びた理由。それは、ムラマサが意図的に出版枠を奪ったからでした。
なぜ意図的にできたのかと言うと...。
正宗の動向があやめさんから筒抜けだったからです。
おい、あやめさん何やってんねん(笑)!!
正宗のつまらない夢が、自分の夢の邪魔になると語るムラマサ。
火花を散らす二人は、「今回のラノベ天下一武闘会、勝った方が負けた方になんでも命令できる」と言う条件で勝負することに。
家に帰った正宗は沙霧のいない間に勝負することに決まってしまい、さらに負けたら夢が実現できなくなってしまう、とネガティヴに。
すると二階の沙霧から足ドンドンコールがかかります。
沙霧の部屋に入ってみると...。
布団にくるまり、不機嫌な様子。
エルフがSNSにあげた「和泉マサムネ先生とデートしてるなう♡」をみて嫉妬したみたいです。
それはエルフの冗談で、ただ編集部に行っただけだと弁解する正宗。
(まぁ、本当にエルフに編集部に行く途中で連れまわされただけなんだけども。一応デートなんじゃ...。)
それに対し沙霧は「兄さんは、一生女の子とデートしちゃダメ」と返します。
そんな嫉妬反則ですやん!!
もうめっちゃ可愛いですやん!!!
この言葉に妹ファンの人は悶え死んだことでしょう。
なんで帰って来たのにすぐこっちに来ないんだと、仕事についても気になっていた様子。
「(すぐ会いに行かなかったのは)それは沙霧に申し訳なかったからだ」
そこで正宗は編集部であったことを話します。
「ごめんな」と謝る正宗。
しかし沙霧は、私たちの夢をバカにされたんだから仕方ない。「二人でやっちまおうぜ!」と言うのでした。
その言葉を聞き、やる気を取り戻した正宗は早速ラノベ天下一武闘会に向け準備に取り掛かります。
ラノベ天下一武闘会用に、4話の妹へのラブレター小説を短編化することになるのですが、正宗は短編が大の苦手だと言うことで、エルフの修行を受けることに。
超スパルタ修行を重ね、締め切りの前日。
突然ムラマサが正宗家を訪ねて来ます。
正宗に「私専属の小説家になりなさい」と言い放つムラマサ。
状況が飲み込めない正宗は、どう言うことかと尋ねます。
先走って自分のものになりなさい発言してしまうムラマサ。↑
可愛いやん。
説明しようとするムラマサを遮り、エルフ登場。
そしてなぜか、「どうして正宗くんの家にエルフがいるの」と、修羅場展開になります(笑)
とりあえず、正宗達はリビングでムラマサの話を聞くことに...。
なったはずだったのですが、ムラマサは小説を書き始めます。
書いている小説は「幻想妖刀伝」(ムラマサが書いている小説)か?と尋ねる正宗。
ですがムラマサはなんのことか、わかっていないないようです。
どうやらムラマサは自分の書いた小説に興味がない様子。
ここでムラマサが小説を書く理由・夢が語られます。
「本屋に面白い小説がないから、自分で書くのだ」
「自己採点100万点の、心から面白いと思える小説を自分のために、お腹いっぱい書いてやるんだ!」
マサムネにもしっかりとした夢がありました。
そして本題、正宗の夢を潰そうとする理由...。
それはムラマサにとって唯一面白かった本、それは正宗の書いたバトルものの小説であり、その小説の刺激を受け続けてムラマサの小説ができ、書き続けることができたのでした。
しかし、これから正宗が書こうとしているのはラブコメ。
そこでムラマサは、そのラブコメを叩き潰せばまたバトルものの小説を書いてくれるのではと、思ったからでした。
ムラマサは熱狂的な正宗のファンだったんですね。
でも、あやめから正宗の家庭のことを聞いて、正宗の小説がなければ金銭的に大変だと知ったムラマサは、金銭的に大変ならば自分のために小説を書いてくれたら、今までの印税全てを差し出し、君たち兄弟は一生守ると熱弁します。
言葉につまる正宗。
その時、「あげない!」と力強い声が、
声の先には部屋から出て来た沙霧の姿が。
今までの話を聞いていた沙霧は、一生懸命声を振り絞り自分の思いをぶつけます。
それを聞いた正宗はムラマサの誘いを断り、言うのでした。
「食わず嫌いしないで、読まないともったいないよ」
「今度の新作は和泉マサムネの最高傑作になるんだから」
ムラマサは「つまらなかったら殺す」と言い放ち去って行きました。
出ていく時のムラマサの顔怖すぎです。
正宗たちはパソコンを開きスタンバイ。
エルフがムラマサのことで正宗をイジります。
どうやら少し前に、ラノベ天下一武闘会の出場作品が掲載された雑誌を持ってムラマサが正宗に会いに来たらしく...。
〜数日前〜
ムラマサは自分の小説のページを正宗に見せます。
内容は正宗に対してのラブレターらしく、ムラマサは正宗に「君の作品も、君自身も好きだ」と告白します。
ですが、正宗は「好きな人がいるんだ」と断るのでした。
〜〜〜〜
少しムラマサの寂しそうな去る姿を思い出す正宗。
「そろそろ発表の時間よ」とエルフに言われ我に帰り、改めて気合いを入れ直します。
結果は...。
見事正宗は優勝!
沙霧の元に伝えに行きます。
「やったぞ!沙霧!!」
「うん!」
タイトルは「世界で一番可愛い妹」
うん!ナイスネーミングセンス!!
実は得票率ではムラマサが少し勝っていたのですが、規定枚数の倍書いて失格となっていました。
これはムラマサが正宗のラブコメ小説を読んで面白いと思ったから、負けを認めたと言うことなんでしょうかね。
最後に正宗の家にムラマサのメッセージが届いていました。
「100点満点中、100万点ぐらい面白かったです」
良かった!本当に良かった!!
ムラマサは正宗のおかげで新しくラブコメの本も好きになれたみたいですね!!
今回は特に沙霧の嫉妬する姿多めで、最高でした〜〜!
次回も沙霧の嫉妬姿に期待。
ではこの辺で...。
ご覧いただきましてありがとうございました。
また次回も感想をウダウダ書いていきます。