冴えない彼女の育て方♭ 6
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『冴えない彼女の育て方♭ 6』についてウダウダ感想とネタバレを言うだけ...。
どうもきりもと申します。
前回、ゲーム制作の進行が遅れるなか、澤村・スペンサー・英梨々の担当する原画作業も遅れ始め、英梨々は遅れを取り戻すために那須高原の別荘に一人こもり作業をすることに。見事完成させたものの自分を追い込みすぎて、病気に倒れてしまいます。
電話ごしに英梨々が倒れる音を聞いた倫也、幼少期にも英梨々が倒れるという同じような体験をしていたため、心配になりマスターアップ作業をほっぽりだして、英梨々の元へ向かいます。
ただ那須高原への交通費がなく、伊織に借りることに。
さすが倫也クオリティー!!
ですが、電車やタクシーだと時間がかかると言うことで伊織のサークルの税務関連をしていると言う江中さんが送ってくれることになります。
那須高原へ向かう道中、倫也と伊織はマスターアップの話をします。
今は仲間が倒れたから、マスターアップどころではないと語る倫也。
いつもの倫也ではないと伊織は返し、本当は那須高原へ向かうべきではなく、マスターアップ作業を進めるべきであり、自分にはただ英梨々を独占したがっているだけに見えると指摘。
倫也は過去のこともあり、英梨々のことを放っておけないだけなんでしょうか?それとも他に特別な感情があるのか?
那須高原に到着した倫也達。
急いで別荘に入ってみると...。
そこには完成された6枚の原画と、床に倒れこむ英梨々の姿が!
急いで倫也と伊織は、英梨々を寝室まで運びます。
その時、江中さんは6枚の原画を見つめながら不敵な笑みを浮かべ...。
江中さん怖っ!絶対悪もんキャラですやん!!
一通り英梨々の看病を終え、伊織は江中さんと帰宅。
あれ、伊織ってめちゃくちゃイイ奴なのでは!?
目を覚ました英梨々。
ゲームは完成したかと倫也に聞きます。
しかしまだ完成しておらず...。
みんなが頑張った時間を無駄にするのかと、怒りをぶつける英梨々。
倫也はゲームよりも病人を優先した、それにゲームはパーケージ版が間に合わないだけでほとんど完成してるんだからいつ出しても同じだとなだめます。
(倫也は「だって、ほっとけるわけないだろ」と過去を振り返り思うのでした。)
そろそろ機嫌直せと、おかゆを持ってくる倫也。
しかし英梨々は、これでは「rouge en rouge」に波島出海に勝てない、倫也の一番になれないと不機嫌な様子。
倫也はそんなわけないだろ、今年見た中じゃ一番のヒットだ!!と原画を大絶賛。
「私はあんたの一番になれた?」と言う問いに、「うん」と答えるのでした。
一期の英梨々回がここに繋がってきました!!
喜ぶ英梨々。
しれっと「一番になれた」と言うことを絵のことでなく、他のヒロイン達にも勝ったと言うことにします(笑)。
そういうところ可愛いな〜、コンチクショウ!
その後のイチャイチャムードも微笑ましい感じ。
二人でギャルゲをプレイしながら、倫也に「ごめんね」と謝ります。
今回のこと、そして小学生の時のことも含めて...。
良かった!やっと和解できましたね!!
二人の間にあった長年のシコリがようやく解消できたみたいです。
〜コミケ当日〜
いつも通りドタバタではありましたが、結果手焼きDVDになったもののどうにか間に合った様子。
英梨々はサークルメンバーに謝ったようですが、倫也と和解したこともあり、上機嫌。
そして倫也にデレデレなので、メンバーからはイラつかれているようで...。
恵は「英梨々に悪いところは一つもない、サークルのために頑張っていたことみんな知ってる」「そしてサークルとしての失敗はサークルメンバー全員で受け止めるべき」と、倫也よりプロデューサーっぽい発言。
他のメンバーもイライラさせられながらも、英梨々の原画について絶賛しているようです。
倫也と英梨々は今回の件でお世話になった、伊織の元にお礼を言いに行くことに。
伊織は素直にお礼を言われ、サークルでのイメージがあるからイイ人扱いはやめてくれよ、と焦りまくり。
本当にイイ奴だったんだな、伊織。
そして英梨々は出海の元へ。
今回は自分の負けだと出海に伝えます。
でも、「次は負けない」「あなたが成長したら、それ以上に成長すればいい」と宣戦布告!
出海もかかってきてくださいと上から目線(笑)。
対立していたこちらも和解できたみたいです。
良きライバルといった感じで、なんかイイですね!!
二人の行く末が楽しみです!!
自分達のサークルに戻った伊織。
倫也からもらったサンプルを眺めていると...。
「紅坂さん」と呼ばれる女性が登場。
帽子を被り颯爽と歩いて行くのですが。
あれ?江中さんではないですか!!
本当の名前は紅坂だったのか!
でもなぜに偽名を?ん〜よくわからん。
これから明らかになるんでしょうか。
さてさて倫也達はと言うと...。
サークルの前には長蛇の列が!
「blessing software」としての初コミケは見事大盛況で幕を閉じました。
その帰り道、打ち上げに行こうとするメンバーでしたが、恵だけ帰ると言い出します。
ご飯を食べるだけでもと打ち上げに誘う倫也でしたが、恵は「どうして締め切りのこと、英梨々のことを相談してくれなかったかな」全部一人で背負い込む倫也に対して「許せない、まだ消火仕切れない」と伝え去っていきました。
あ〜あ〜、どうなっちゃうんですかこれ!
恵が心配です。
次回早めに和解してくれることを願います。
それではこの辺で...。
ご覧いただきましてありがとうございました。
次回もウダウダ感想書いていきます。